今私は従業員数万人規模の製造業に勤めています。大卒総合職の働き方を私の視点からみて、就職活動などの参考にしていただけたら嬉しく思います。
私は、開発系ではなく、製造現場に近い部署にいます。ただ、今の仕事は開発寄りの5年くらい先の仕事をしています。
私の役割は、別部署がメインで開発しているものをサポートする役割です。なので、いなくても開発自体は進んでいきます。ただし、将来量産を見据えて、どんどん開発を前倒しで進めていく上で、将来の量産を前提にしているので、現場寄りの私が開発の仕事をしています。
私の週間予定は、7割くらいが会議です。残りの時間は資料作ったり、メールなどの雑務をしている感じです。
私は開発の全体に関わるので、細分化された工程の定例会議に参加する必要があります。なので、会議が圧倒的時間を占めています。
会議中では情報共有だけのものもあれば、合意を取りたい、相談したい、アイデアを出したいといった目的があります。会社は組織なので、それぞれの人がそれぞれのミッションを持って取り組んでいるので、会議内で対立することも多々あります。
ただ、ものすごく建設的に会議上は進みます。お互いの意見が出て、どの視点で物事を考えるのか、どの優先順位で進めるのか、それ次第で、対立した意見は積極的妥協点でまとまります。
まとまらない時もありますが、上司同士で個別で解決したりして、物事を進める方に動きます。
大企業だと動きが遅いって思ってましたけど、担当者目線では早く感じます。
遅いなと思うのは、部署が多く、自分の権限がある範囲が狭いことです。これによって、他の部署にやりたいことの説明をして、納得してもらわないと進まなかったりします。そこは面倒ですね。
そこにやりたいやりたくないとかいう、しょうもない理由でやれなくなったり、さらに上位を説得してからしかやれないとか、そこがとにかくやりづらく、時間がかかりますね。
そこはある程度機動力のあるサイズの会社の方が、自分自身の裁量が大きくなる分、動きやすくなるように感じます。
また、私は総合職ですが、高卒の現場さんが同じ部署にいます。手を動かすようなことは基本現場さんにお願いしないとやれないので、同じ部内でも説明、納得をもらう必要があります。
これがすごく面倒ですが、普段からのコミュニケーションで現場さんと仲良くしておくと、多少の無理も聞いてくれます。
それなりに大きな企業では、仕事が細分化されているため、自分ひとりでは何も進みません。
だからこそ、就職活動では、コミュニケーション能力やチームでの立ち位置を問われるのだなぁと納得します。
まとめ
それなりに大きな企業で働くことを考えている人は、ぜひ1人で成し遂げたことも大切な経験ですが、チームで成し遂げたこともアピールしてください。